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eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-15

 大陸統一を掲げるカイザード帝国に対し、公国という形で併呑された三国同盟。
 アルカナー部隊を率いる司令官と副官として二人は‥‥!?

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・戦争】

キーワード
原作開発プロジェクト 映画 楽師 剣豪 日本刀 天下五剣 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト ロイヤルガード インペリアルナイト ドラゴン

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は心友(とんゆあ)の誕生日に僕が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~EX第ニ章】実写CGモノの映画。
 今日はEX第三章を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
◆最古竜の正体

「ねえねえ、カズさんは知ってるんでしょ。あのエンシェント・ジラゴンの正体」

「知ってるけど、それは見てのお楽しみ‥‥って期待させるほどのモンでもないけどね」

**

≪何か勘違いしているようだが‥‥儂は、エンシェント・トド・ラゴンじゃぞ≫

「ドラゴンじゃなくてトドなの!? 名前がラゴンなのね‥‥」

≪如何にも。しかし、最古の竜と呼ばれておるのは事実。この世界に数多存在するドラゴンは皆、儂の末裔じゃ≫

「てことは、メロンくんの御先祖様?」

 リドルの問いかけをマナさんが通訳する。

≪メロンくん‥‥? ハイガードの守護金竜か、勿論そうじゃ。ヤツは儂の血を濃く受け継いでおるな。[鯔の詰まり]という言葉を知っておるか? 儂は、進化の頂点を極めた者じゃ≫

「なるほどな‥‥で、エンシェント鯔(トド)のラゴンさん。貴方がワールドのカードを持っているのは本当?」

≪うむ、持っておるぞ。アーティファクト・アルカナが解放された事により、儂は目覚めた。大陸に危機が迫っておるということだな≫

「そのワールドのカードを入手するために私達はこんな所まで来た訳なんですが‥‥」

≪ふむ‥‥≫

 俺達を睥睨するラゴン。

≪お主に託すとしようかの≫

 ひらりと舞い降りたタロットカードは、クロウの鼻頭の上に落ちた。

≪GAW‥‥?≫

≪呪文を唱えるが良い≫

≪アルカナⅩⅩⅠ・THE WORLD‥‥エンシェント・トド・ラゴン!≫

『クロウが喋った!?』

 オリハルコン製の騎獣鯔型アルカナが召喚され、クロウに装着され、僕に騎乗するように合図する。
 暗示は、成就、完成、完全、総合、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、コングラッチュレーションズ、グッドエンディング、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅。
 ラゴンに乗ったクロウは、クラーケンを装着した僕を乗せて優雅に飛び回る。

「こいつぁいいな、クロウへの戦闘ダメージも軽減されそうだ。ブレスも使えるのか?」

≪GAWooooooッ!≫

 水属性のブレスを吐くラゴン。新しい攻撃手段も手に入った訳だ。


eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-15

 大陸統一のかかった戦争が始まろうとしている。
 だが、計略により、マナが離脱しようとした所で待ったをかけたのはメラヴォーグ。
 バグのトリガーが引かれる。ついに完結!

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・戦争】

キーワード
原作開発プロジェクト 映画 楽師 剣豪 日本刀 天下五剣 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト ロイヤルガード インペリアルナイト

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は僕の誕生日に心友(しんゆう)が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~EX第三章】実写CGモノの映画。
 今日はEX最終章を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***

「やっぱダメ! 帰る! アルカナⅩⅦ・THE STAR‥‥」

「待つんだ、リル。その呪文を使っちゃいけない!」

「明けの明星ルシフェル!」

 メラヴォーグの静止を無視して、六枚翼の天使のようなアルカナを召喚するマナさん。

「バグを引き起こすトリガーがッ!」

 東の夜空へと飛び立つ明けの明星。

 公都に帰るって、ハイガード公都まで帰るつもりかよ‥‥?
 いや、その前にユーキを回収しに帝都に寄るよな‥‥。
 ってか、バグのトリガーだと!?

「おい、メラヴォーグ、どういう事だ!?」

「前に言ったろう、おそらくハイガードでバグが発生する」

 そのまま東を見ていると、白い光の筋が見えた。

「くっ、追いかけても追いつけそうにないな‥‥」

「ぬぉっ、妾に何という格好をさせるのじゃ、不埒者!」

 酔いの醒めたアンナのビンタが飛んでくる。
 僕とメラヴォーグも、突然の事態に酔いは飛んでいる。

「あらん? おねーさんったらはしたない。もう、ラサのエッチぃ~♪」

「やっと正気に戻ったのかよ、モナ‥‥ダメだ、力が入らない」

 酔いの後にやってきたのは、酷い脱力感だった。

「うーん、解毒の魔技をかける気力も湧かないわん‥‥」

「仕方ない、各自テントで休んでくれ‥‥明日までに回復するといいんだが」

 その夜、僕達は泥のように眠った。

*

 そして、翌朝。文月二日。開戦の日だ。

「皆、体調はどうだ?」

「若干、脱力感が残ってるわねぇ‥‥」

 念のため、解毒の魔技を使ってもらうと、皆スッキリした顔つきになった。戦争前から魔力を使うのは些か問題があるが。
 だが、昨夜のランチキ騒ぎが尾を引いているのか、頬を赤らめたりしている。

 戦闘準備のラッパが吹き鳴らされる。

「遅れる訳には行かない、行くぞ!」

 各自アルカナを纏って、飛び立つ。
 俺達に続いてハイガード八個大隊が陣形を組んで追従する。
 僕の兵権が8000だから、二個大隊はカイザード軍に編入された。

 カイザード皇帝陛下を先頭に控えるは、陸空合わせて、

eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-15

 大陸統一を掲げるカイザード帝国が、ついに三国同盟と国境を接した。

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・戦争】

キーワード
原作開発プロジェクト 映画 楽師 剣豪 日本刀 天下五剣 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト ロイヤルガード インペリアルナイト エンシェント ドラゴン

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は僕の誕生日に心友(しんゆう)が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~EX第一章】実写CGモノの映画。
 今日はEX第ニ章を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
◆カイザード帝国と三国同盟

 ハイガード歴654年弥月二日・午前一時。
 後にカウントダウンの時と歴史に刻まれる。
 ついに、ハイガード・アイザス・クリスの三国同盟と国境を接したカイザード帝国が宣戦布告。
 大陸東部の他国は全てカイザード帝国に併呑された。
 戦争の火蓋が切って落とされた。

 単純な軍事力・兵力であれば、カイザード帝国が三国同盟を上回る。
 しかし、カイザード帝国は内陸部の国、国境を接する国が多い。
 結果、分散せざるを得ないのだが、それが連戦連勝、破竹の進撃に繋がっている。

 そして、アーティファクトたるアルカナーは。シギ・カイザード皇帝(○ウィザード)一人。
 陸軍にタワーのアルカナーが居るという情報もある。
 クリス王国、アイザス王国にはアルカナーは居ないが、ハイガード王国には多くのアルカナーが在籍している。

 国王レイド・ハイガード(×カイザー)、王兄リドル・ハイガード(×○ラヴァーズ・○スター)、インペリアルナイト:マナ・カイザード大佐(○デビル)・元インペリアルナイト:カズ・イカイゾク中佐(×テンパランス・○ハングドマン・○フール)・ハニカム所属軍属アンナリッタ・ブライ大尉(○ストレングス)、ジュン中尉(×○デス)、ガーゼット白尉(×○チャリオット)、モナ・ギーク白尉(○プリーステス)・メラヴォーグ(×○ムーン)
 なんと22枚中12枚が集まっていて、○はポジティブな暗示、×はネガティブな暗示。
 九人とも、アルカナもしくはレガンで飛行能力を有しており、国王レイドは守護金竜メタトロンを操る。
 そして、国王レイド自ら、アルカナー空軍を率いて元ダルカス王国領地・最前線へと集結している。
 王都の政務は五年前の傷が癒えた王父ミカエサル・ハイガード、皇太后ルリ・ハイガードが残っている。
 兵力は、空軍一個連隊(一万)、陸軍五個大隊(五千)。
 対するカイザード帝国は、空軍一個連隊、陸軍二個連隊と、兵力2倍で攻め込んできた。

「諸君、ついにカイザード帝国軍が国境を越えた。総員出撃! 野戦にて迎撃だ! そして、アイザス王国・クリス王国に援軍要請を出せ!」

***
◆野戦

 アルカナー九名を含め、レガン族という生まれ持っての飛兵を有するハイガード空軍には一日


eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-14

 映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル】最終章から五年の時が流れた。
 その間、カイザード帝国は破竹の勢いで領土を広げていた。
 新ヒロイン登場!?

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・戦争】

キーワード
原作開発プロジェクト 映画 楽師 剣豪 日本刀 天下五剣 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト ロイヤルガード インペリアルナイト クーデター

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は心友(しんゆう)の誕生日に僕が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~最終章】実写CGモノの映画。
 今日はEX第一章を観にきた。早速新章突入とは。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
◆夢の続き

 夢現で、再度プロデビューを果たした僕は、漸く、恋人に巡り会えた。
 僕より1つ年上のマナミさん。通称マナさん。
 僕の小説のFANであり、ひょんな事から、お付き合いするようになった。
 6月10日、また夢の続きが見れるようになった。

***
◆インペリアルナイト防衛戦

 あれから四年、インペリアルナイトの座を守り続け、リドル王太子のロイヤルガードとしても、僕は精力的に活動してきた。
 千佐から昇進して中佐、爵位は伯爵。現在21歳。
 ハイガード王国は内政を重視し、豊かに平和に過ごしつつ、カイザード帝国との決戦を踏まえて軍備強化をしてきた。
 そして五年目の水月朔日から始まった挑戦者決定トーナメントが始まり、水月十日。
 勝ち抜いたマナさんとインペリアルナイトの座をかけて闘う事になった。

『もしかして!』

 僕とマナさんがハモる。

「マナさん?」
「カズさん?」

『やっぱり!』

 僕たちは観衆が見守る中、抱きしめあった。
 ヒューヒューと冷やかしの指笛が鳴る。

 マナさんは、カイザード帝国から亡命してきたデビルのアルカナーで、マナ・カイザード。
 カイザード皇帝の実の娘だ。
 階級は千佐、爵位は母方の男爵家令嬢として2月14日生まれの22歳のハムン族とヴァリド族+ガドーン族のハーフ(カイザード皇帝)の血を引くクォーター。
 セミロングの茶髪に茶色の瞳、160cmのナイスバディなメガネっ娘。
 大魔導師/天魔兵、ロールはキャスターと、完全に魔法寄り。
 天魔兵とは、魔兵の最上級クラス。

「インペリアルナイト防衛戦を始めてもよろしいかね?」

『ハッ!』

 ハイガード国王陛下ミカエサル・ハイガード、王妃ルリ・ハイガード、王太子殿下リドル・ハイガードに対して敬礼する。

 国王自らが、貴賓席から舞い降りた。

「では、インペリアルソードの返還を」

「了解であります」

 背筋に沿って背負っていた両手持ちの大剣インペリアルソードを鞘ごと返還する。

「確かに受け取った」

 再び、国王は貴賓席へと戻った。

*

「では、愈

eiga yumeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

死後の世界なんて信じていなかった主人公カズが、まさかの異世界転生!?
しかも、普通の人間じゃなく[イカ人間]で[海賊]生まれ!

かと思ったら、リアルも生きてました。リアルと夢世界での二面転生生活が始まります。
しかも、ネット彼女までもが夢転生し、リアルで逢っていない二人は夢の異世界で出逢う。

そして、その異世界は、カズがTRPG&小説用にデザインした世界。ファンタジーとサイバーパンクの融合!
創造神!? 完璧な知識チートで異世界を生き抜いていく。
楽才と剣才を持った剣豪になり、唄ってギターの弾ける俺TUEEEE!

身分差&歳の差&種族差の淡い初恋。そんな異世界を貴方も覗いてみませんか?

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ】

キーワード 
原作開発プロジェクト・映画・冒険 楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 恋愛 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 僕の誕生日に心友が映画に連れてってくれた。
 僕がファンタジー好きなこともあって、実写CGモノの映画らしい。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
◆エイプリルフール
 
 時間が0時を回り、とある4月1日。今日は僕の40‥‥28歳の誕生日だ。
 やや散らかったワンルーム、片づけは苦手だ。というか家事全般苦手なのだが。
 寝る前、ネット彼女に「誕生日おめでとう」のチャットを貰って、睡眠薬を飲む。
 ネット彼女と言っても、付き合いは長く、恋愛に至るまでにも年単位で時間がかかったが、その恋の魔法も覚めてしまっているのが現状。
 勿論、遠距離で、まだ逢ったこともない。逢うという話はあったが、僕の失言により流れてしまった。
 僕は今の状態を[恋]から[愛]に昇華させたものだと思う事にしている。

 結局文才は無かったと、小説を書くことを諦めていた僕。
 もう一度、小説を書かせるため、一年以上に渡る準備をして、見事、もう一度、僕に筆をとらせた人。
 そこに惚れ直した。とっくに好きになっていたけど。
 僕の小説を原稿段階から読んで、助言してくれる大切な人だったのだが、彼女の理想を表現しきれない。
 独学で、師匠と呼べる存在にも恵まれなかった僕の小説家の夢は、今更ではあるが、彼女のおかげで一歩前進したと思っている。
 若い頃、ネット上の仕事でプロ作家として原稿料を貰っていた事は、僕のささやかな夢が叶った‥‥?
 過去の小さな栄光ほど虚しいものはないが。

**

 睡眠薬が切れたのか。目が覚めたと思ったら、身体が動かない。
 これが世に言う金縛りだろうか?
 しかも、呼吸が出来ない。このままでは窒息死してしまう。

 僕は精神障害二級の鬱病患者だ。様々な事から興味を失ってしまった。
 普段から、何も考えず、ぼーっとしていると、「死んで楽になりたい」という思いが何度もよぎる。
 死ぬ時は彼女と親友には何か一言伝えられればいいと

eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

 オロチの尻尾を入手すべく、ヤマタノオロチに挑んだカズのパーティ。
 何とか宝箱を開けた所で、カズは絶命した。
 果たして、ここからどうなるのか!?

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・青春】

キーワード 
原作開発プロジェクト・映画・冒険 楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 恋愛 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は僕の誕生日に心友(しんゆう)が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~第四部】実写CGモノの映画。
 今日は第五部を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
◆雷雨の出会い

 8月24日。汗だくになって起きた。食い千切られた感触がまだ残っている。ちゃんと下半身はくっついていたが。
 どうやら夢世界で死んでも、リアルで死ぬ事は無いみたいだな。いっそ死ねれば、それはそれで自殺の手間も省け、寝たままポックリ逝くという理想が叶うのだが。

**

 恐る恐る目を開く。

「成功です」

 目の前には髪が、ふさふさしたオッサンの顔。寝起きに優しくない顔だ。しかも、ちょっとズレている。ヅラに違いない。

「かずくん!」

 リンちゃんの声を皮切りに仲間達が次々名前を呼び、どれだけ心配したか語りだす。

「俺は‥‥生き返ったのか? 蘇生料金なんて貯金は無かったはずだが」

「ドクが立て替えてくれたのよ。一度、蘇生に失敗した時はどうなる事かと心配したの、二回目でも成功してよかった!」

「死者蘇生の神秘ですねぇ。費用は僕のポケットマネーから出したので、いずれ返して下さいね」

 リンちゃんの潤んだ瞳と、ドクの優しい笑顔。

「蘇生二回分の費用‥‥マジかよ」

 これは大借金じゃねーか?

「安心しろ、蘇生一回分は依頼料のカズの取り分で賄っておる」

 隊長の言葉に少し安堵する。

「オロチの尻尾は手に入ったんだな」

「フッ、当然だ」

 こういう時はガーゼットの自信満々な台詞も有り難い。

 今更ながら辺りを見回すと、王宮神殿の一室らしく、荘厳な雰囲気がある。
 僕は白い簡素な死に装束に身を包まれ、装備は全て外されていた。
 蘇生失敗して、灰化(アッシュ)や完全なる死(ロスト)すると、装備品も一緒に消滅してしまうのだ。

「‥‥蘇生有難う御座いました。ハニカムに帰ろうぜ」

「コレさえあれば何時でも」

 蘇生司祭のゴーク・ツバリが指で輪っかを作って金を示す。この強欲魔人め。
 起き上がろうとして、ふらついた僕をジュンが支えて、肩を貸してくれる。

「大丈夫かよ。蘇生失敗もあったから経験値とかステータスが落ちてるかもな」

 ジュンの言う通り、蘇生には、そういったデメリットもある。
 それより、後ろで鼻息を荒くしてる隊長がどんな妄想してる

eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

 カズの故郷、偉海賊船が所属するアイザス王国とベルグ帝国の戦争に傭兵として参戦を決めた。
 ボトマーの仲間達も一緒だ。
 そして、もう一人‥‥こっそり着いてきた者が居た。

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・青春・戦争】

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原作開発プロジェクト・映画・冒険 楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 恋愛 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は心友(しんゆう)の誕生日に僕が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~第三部】実写CGモノの映画。
 今日は第四部を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***

「うふふ、着いてきちゃった」

「その声、まさか‥‥!」

 リンちゃんが幻術を解いて姿を見せる。

「ちょ、マジかよ! これから戦争に参戦すんだぞ!」

「しーっ、声が大っきいよ。バレちゃうじゃない」

「あーもう、ここまで来たら追い返す訳にもいかねーしなぁ‥‥。戦場では俺から離れるなよ? 変装もしとく事」

「はーい☆ しっかり守ってね、ボクのナイト様」

 その無邪気な笑顔に照れる///。ナイト様か‥‥僕はハイガード騎士になったんだものな。

「しかし、リンちゃんが失踪したとなったらハイガード王宮は大騒ぎじゃないのか?」

「大丈夫、信頼できる女性ロイヤルガードとメイドさんに口裏を合わせてもらって、病気で臥せってる事にしてきたから」

「その人達、よく許してくれたもんだな」

「ボクのワガママと奔放さには定評があるからw」

 笑い事じゃねーって、これは気合いを入れ直さないといけないな。

「とりあえず、下士官として、アイザス国王陛下との謁見があるから、その間は他のハイガード兵と一緒に大人しく待っててくれよ」

「はーい☆」

***
◆アイザス国王謁見

 謁見の間は白銀製の調度品などが並べられた豪華な広間だった。

「アイザス国王陛下の御成り~」

「ハイガード王国からの援軍、感謝に耐えぬ‥‥しかも伝説のアーティファクト・アルカナ持ちの騎士を五名と補給物資まで」

 僕達五人は敬礼で応じる。実際にはリンちゃんも入れて六人だったりするが。
 アイザス国王陛下は、中年のハムン族だ。善政を敷く名君と謳われ、[白銀のアイザス王国]と呼ばれるほど、ハムン人口割合が高い。
 敵国であるベルグ帝国もまた[鋼鉄のベルグ帝国]と呼ばれるほど、ハムン人口割合が高いのだが。

「俺達は元ボトマーでキッカケは傭兵募集の依頼で参戦を決意した。ハイガード国法で騎士になるという手順が必要だっただけだ。俺の故郷はアイザス王国の私掠船[偉海賊団]なんでな。彼らは今もアイザスと共に戦ってますか?」

 隊長が咎めるように咳払いをする。ちょっと口調に問題があったな。最後だけ少し丁寧にし

eiga umeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

 ボトマーになって迷宮探索に乗り出すカズ。
 パーティメンバーとしてヒーラーのモナを連れてハニカムへ。
 そこでジュンと思わぬ再会!?

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・青春】

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原作開発プロジェクト・映画・冒険 楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 恋愛 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 また僕の誕生日に心友(しんゆう)が映画に連れていく番だ。
 僕と心友の誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第三部】実写CGモノの映画を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***

「ジュンか!?」「‥‥カズか!?」

「何々、お知り合いだった?」

 ミイが僕とジュンを交互に見てる。

「知り合いっちゃー知り合いだな。どちらかと言うとライバルって表現が一番しっくりくるが」

「あの竜巻に呑まれて生きてたのか!? その身体を見る限り、九死に一生を得たってカンジだな」

「おう、飛ばされたのがハイガードじゃなかったら死んでたろうよ。で、ベルグ帝国海軍の准尉殿が何故ハイガードに?」

「気に入らない上官をブン殴って出奔してきた」

「わお、ジュンジュンもカズに負けないワイルドイケメンだね!」「ジュンジュンか、その呼び方いいね!」

 ミイとメイが割り込んでくる。いきなりあだ名を付けるあたりが双子らしい。

「そうかそうか、これも何かの縁だ。ボトマーになるならパーティ組まないか?」

「オレが、カズと‥‥? まあ、実力は問題ないか。隣にいるねーちゃんも仲間か?」

「モナの事か? そうだぜ」

「彼女?」

「俺の彼女はこっちのリンちゃんだ」

「えへへ☆/// でもまだ保留中だけどね!」

 照れるリンちゃん。このツンデレさんめ‥‥というかリアルの関係修復には時間がかかりそうだ。

「カズ‥‥ロリコンだったのか」

「ちがっ、これには色々事情があるんだ!」

「まあ、ロリは守備範囲外だ。横恋慕の心配はないぜ」

 もう何度も繰り返してきたが、見た目はロリコンにしか見えねーよなぁ‥‥。

「がーん、ジュンジュンはミイ達に興味なしかぁ」「残念ー」

「ご紹介に預かりましたモナですわ。絶賛彼氏募集中よ☆」

「okok、オレもパーティに加わろうじゃないか」

「お、話が早くて助かるぜ。これで三人、あと二人だな。ってー事でオヤッサン、俺達三人をギルドメンバーにしてくれ」

「ふむ、問題は無いと思うが、一応この書類に目を通して必要事項とサインをしてくれ」

 三人に書類が配布される。
 カウンターに座り、三者三様に書類を眺めだす。

*

 三人が同時に書類にサインをして提出すると、オヤッサンが驚いた顔をする。

「オメェら、三人ともアルカナーなのか!?」

『YES』

「こりゃまた

eiga yumeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

 士官学校を主席卒業し、リンちゃんのロイヤルガードの辞令が届いたカズ。
 正式に職業軍人として歩み始める。

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・青春・戦争】

キーワード 
原作開発プロジェクト・映画・冒険 楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 恋愛 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は僕の誕生日に心友(しんゆう)が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~第六部】実写CGモノの映画。
 今日は最終章を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
ロイヤルガード編◆ロイヤルガード就任

 翌日、弥月二日髭曜、快晴。
 早速、ハニカムに僕宛の辞令が届いた。
 オヤッサンに渡された辞令をその場で開いて読む。

*

【カズ白尉殿
 本日、ハイガード暦644年弥月二日をもって王族・リン姫殿下のロイヤルガードに任命する。
 ただちに登城し、任命式を受ける事】

*

「今日から早速、ロイヤルガードの任命式らしい。軍服に着替えて行ってくるよ」

「おう、気張れよ」

 早速、着替えに自室に戻り、軍服と刀をフル装備して一階に戻る。

「また後で、荷物の引っ越しに戻ると思うが、行ってくるぜ」

『いってらっしゃい☆★』

 双子に見送られ、僕は城を目指した。

*

 門番に辞令を見せて通してもらい、直接リンちゃんの部屋へ向かうよう指示された。

 指示通りの部屋に向かうと、扉の前にフルプレートのロイヤルガードが二人護衛をしていた。

「カズ白尉、ロイヤルガード任命式を受けに参上致しました!」

「話は聞いている。リン姫殿下のロイヤルガード全員を招集するので、暫し待たれよ」

「ハッ」

 敬礼してから、休めの姿勢で待つ事暫し。

 ロイヤルガードの待機室があるのだろう、呼びに行った一人と護衛に残った一人を含めて七名がやってきて、扉をノックした。

「カズ白尉と全ロイヤルガードが到着しました」

「通って良し」

 中から女性ロイヤルガードの声がして、扉が開かれた。
 扉を守っていた女性ロイヤルガード二名と僕達を含め、十名勢揃いだ。

 部屋は和風で畳敷き、右奥に扉が有り、寝室へと繋がっているのだろう。
 掛け軸や生け花など、調度品も和風だ。
 そして、上座に正座するリンちゃんは上質な着物姿だった。

 整列して直立不動となったロイヤルガード九名、一歩進み出る僕。
 片膝をついて臣下の礼をする。

「我が剣をリン姫殿下に捧げます」

 リンちゃんにタコヤキ丸を捧げ、正式なロイヤルガード就任に儀式を行う。

「カズ白尉、ボク‥‥わたくしのロイヤルガードとして、忠誠に期待します」

 限界いっぱいに手を広げて、鞘からタコヤキ丸を抜き放ち、立ち上がるリンち

eiga yumeututu (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-13

 リンちゃんの頼みで、わざと卒業試験に落ちたカズ。
 ガーゼット、モナと共に士官学校に通う事になった。

【ジャンル:SF・ファンタジー・異世界・転生・擬人化・恋愛・コメディ・青春】

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原作開発プロジェクト・映画・楽師 剣豪 日本刀 イカ サイボーグ イカス タロット アーティファクト 身分差 歳の差 異種族 天使

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
映画館

 今日は心友(しんゆう)の誕生日に僕が映画に連れていく番だ。
 お互いの誕生日に一緒に観た【映画・遠距離恋愛☆夢現【ドリーム&リアル第一部~第五部】実写CGモノの映画。
 今日は第六部を観にきた。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***

「リル姫殿下、モナ・ギーク、ガーゼットは問題なく合格。カズは不合格として、士官学校に通ってもらう」

『サー・イエッサー!』

 四人で敬礼。

「(やったね。ありがとう、かずくん☆)」

「それでは、入学通知を持って寮へと向かいなさい。部屋の割り当てと、入学書類・教材が貰えるはずだ。登校は明後日から。以上、解散!」

 明日は天曜なので士官学校は休みなのだ。
 入学通知を受け取ってホッとする。

 士官学校の目と鼻の先に男女別々の寮がある。

「男女別かぁー、残念。明日からは、この寮の前で待ち合わせして、一緒に登校しようね☆」

「お、おう」

 明日の約束をして、俺達はそれぞれの寮へと足を運んだ。
 出入り口にあった管理人室で呼び止められる。

「随分物騒な格好をしてるな。それと小猿、何の用だ?」

「あー、入学通知を貰ったんで、ここに来るよう指示されたんだが」

「オレ様もだ」

 入学通知を提示する。ガーゼットは胸を張りすぎて、そっくり返っている。

「ほー、カラスにベスタの学生とは珍しい。今、部屋の鍵と書類・教材を用意するからな。ちなみに、オレが寮長のギンガムってモンだ。分からない事があったら、いつでも聞くといい」

 ギンガム寮長ね‥‥設定通りだ。
 ガチムチに鍛えてる。
 生徒に舐められないようにしてるな。

「ほれ、これが部屋の鍵と書類・教材だ。書類は登校日までに読んでおけよ」

『了解』

 デンと詰まれた本の山。これ全部教材か?

「学費はどうするんだ? 奨学金か?」

「いや、一括で払っておくよ」

「オレ様もだ」

 バックパックから革袋を取り出し、学費を納入する。
 一気に目減りしたな‥‥。

 とりあえず、部屋の鍵を見ると番号が401だった。
 なかなか縁起がいいな。
 とりあえず自室に行ってみよう。
 クロウも堂々とついてくるが、お咎めは特になかった。

*

 さて、ここが半年世話になる部屋か。
 簡素な寝台と、勉強机、他には特に何もない。
 書類は読まなくても内容は知っている。

*

 翌日、葉月28日天曜。四人でハニカムへ。

『おっかえり~♪ 試験どうだった?』

eiga (Japanese Edition)

by KemariMiyano on 2018-02-12

 ピンポン球に転生してしまったヒロインと卓球で勝ったことの無い主人公の織りなすSFスポ根ラブコメ!?
 現在、新西暦401年。
 西暦2497年の大科学技術改革によって新西暦元年と改められた。
 そして、ロボットやコンピュータが何でもやってくれる時代。

【ジャンル:原作開発プロジェクト・映画・SF・ファンタジー・擬人化・恋愛・コメディ・スポ根(卓球)・青春・三角関係】

※この小説はフィクションであり、登場する人物や団体などは、現実とは異なります。

*****
◆映画館

 僕の誕生日に心友が映画に連れてってくれた。
 僕がファンタジー好きなこともあって、実写CGモノの映画らしい。
 ポップコーンとドリンクを買って上映を楽しみに待つ。
 CMと盗撮防止やマナーの画面が出て、映画が始まった。

***
プロローグ 悲劇の転生失敗

 私は‥‥である、名前は[愛]と書いて(マナ)。
 卓球インターハイ決勝途中に心臓麻痺。
 走馬灯を観ながら、必死にラケットに手を伸ばしたけど、隣りのピン球に指先が触れた所で力尽きた。

 コロコロと転がり、客席の方へ跳ねる‥‥。
 目が回るぅ‥‥そして痛い。
 私、ピン球になったの?
 せめてラケットにしてよー!

「ちょっと誰か、私を拾ってー!」

 私の悲鳴は誰かに届いただろうか‥‥?

***
プロローグ2 町田君

 僕は町田勇気、高校ニ年生で卓球部のレギュラー。
 と言っても部員四人の弱小高校だから自働的にレギュラーなだけで、いつも一回戦負けな上、試合に勝った事すらない。
 近くに住んでたのでインターハイの見学に来ただけ。

 そこで女の子の声が聞こえて、跳ねたピン球が手の中に飛び込み、スピンしてる。

「あー、目が回る‥‥私の声聞こえる? 今そこで救急車に運ばれようとしてるマナよ。もう死んでるけどね」

 線みたいな手足の生えた女の子っぽい顔(?)のピン球がフラフラしながら訴えかけてくる。

「えっと‥‥聞こえる。他の人には聞こえないのかな」

「これって輪廻転生とかって言うの? アンタ、卓球やってる? 名前と歳は?」

 いきなり質問攻めに遭う。

「頭がおかしくなったのかな‥‥ピン球と話してる気がするんだけど。僕は町田勇気、17歳の高二。ちなみに卓球はやってるけど弱小高校だよ」

 自己紹介してみた。

「そんな弱気なこと言わないでよ。私が果たせなかったインターハイ優勝の夢を町田君に引き継いでもらうんだから」

 とんでもない事を言いだした。

「えぇっ!? 無理だよ。僕は、いつも一回戦負けのド下手だよ」

「ったく、頼りにならないわね‥‥それでもアンタしかいないのよ。お願い!」

「ぜ、善処します‥‥」

「つーか試合球だし、運営に返した方がいいのかな?」

 そうだ、これは何かの幻覚症状だろう。

「ちょ、待ってよ! 他の試合球と混ぜこぜにされたら、次、いつ使われるかも分かったもんじゃないわ」

 試合球ってのは、練習球よりも真円近い物だったらしい。
 現在、新西暦401年。
 西暦2500年の大科学技術改革によって新西暦

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