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Short story of Before departure for Mars from ts057 University (KEITAROUBUNKO) (Japanese Edition)

by KEITAROU on 2018-02-02

※前文を紹介
2098年 4月1日 11:00(日本時間)

永野:「坂田!」

坂田:「あっ」

永野:「.....」

坂田:「話しかけてもいいの?」

永野:「いいよ」

この時、坂田はたぶん5秒くらい空をみた。青空で太陽がまぶしかったのと木々が美しかったのを覚えている。

坂田:「ねえ、俺さー、ちょっとだけ火星に行きたくなって政府の渡航に応募したら明後日からいけることになったんだ。」

※短編小説の時代背景を簡単に説明

2098年火星は、AIシステムとロボット工学の天才TM.ポール氏が作成したAIロボットによる、(自己学習によりロボットがさらに高度なロボットを製造する)というループによって、急速な発展や発明・環境整備が進み移住開始から30年ほどで、地球とほぼ変わらない環境で普通に人が住める星となり、地球より先進的な地球人のあこがれの地となった。それがなぜ、今のように人間による犯罪・いたずら・騙し合いが日常的な渡航危険地域になって、地球に悪影響を与える諸悪の発生源で、なんとかせねばならない処、といわれるようになってしまったかは諸説がある。
多くのトラブルから火星政府との間に電波の壁と相互不干渉条約が結ばれた中での2年ぶりの交流訪問メンバーに非電子化人間という理由もあり選抜された坂田と第2派交流メンバーを目指す永野の火星訪問記の出発編。

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